
夜中にタイマーをセットするなどエアコンをかけて寝ていらっしゃるかと思いますが、季節に関係なく睡眠中に汗をかくことはご存じですか?
個人差はありますが、熱帯夜の睡眠時には多い人で発汗量が500ml前後にもなりますので、布団は寝汗によって湿度が高くなって、1年の中で最もダニが発生しやすい状態になってしまいます。
その結果として、痒みや鼻炎などのアレルギー症状を引き起こす原因となりかねません。
そこで、布団専用のクリーナー(掃除機)の出番です。
なぜなら、布団専用のクリーナーは、通常の掃除機に比べて軽量(ハンディタイプ)でふとんに合わせた強力な吸引力、たたき機能や温風などの力で「ダニやハウスダストを除去」できるからです。
この記事では、今人気の布団専用クリーナーをご紹介いたします。
この記事を読んでいただ、ダニやハウスダスト、花粉などによるアレルギーの予防するためにも、ご検討されてみてはいかがでしょうか。
<結論>
布団専用クリーナーでダニやハウスダストを除去。
清潔・快適な睡眠環境を手に入れてください。
布団クリーナーについて
「布団クリーナー」とは、ふとんやマットレスに付着したダニ(死骸)、ハウスダスト、髪の毛などを吸引するために使用するハンディタイプのクリーナー(掃除機)です。
特に梅雨時や長雨で天日干しができない時期に必要となりますが、布団の天日干しが重労働と感じる方にとっても、なくてはならないアイテムです。
・妊婦やお子さんなどアレルギーが不安な方
・布団の天日干しが重労働と感じる方
・睡眠環境の改善を図りたい方
布団クリーナーと掃除機の違い
おもに吸引力とヘッドの構造の違いです。
布団を掃除する際、掃除機では布団の布を吸い込んでしまうため、都度作業が停止してしまいますが、布団クリーナーでは布団を吸い上げることのない絶妙の吸引力とヘッド構造により、布団の布の上を転がしやすい構造になっています。
また、ホコリをたたき出しながら吸い取ったり、製品によってはダニ対策に温風やUVランプを照射するタイプもあります。
なお、普段使用している掃除機とは衛生面から区別して、布団専用でお使いいただくことをおすすめいたしますが、どうしても兼用される場合は、布団用のヘッドと普段の掃除機用のヘッドが使い分けられる掃除機をご使用ください。
布団クリーナーを選ぶポイント
布団クリーナーは、メーカーや機種によって搭載している基本機能が異なります。吸引力をはじめ、使いやすさやお手入れなどさまざまな面に関わるため、欲しい機能やコスト(本体価格+ゴミの紙パックなど消耗品代)などの優先順位をつけて選ぶとよいです。
・使いやすさ:ヘッド(たたき機能)、温風/UV照射(ダニ対策)、センサー機能(ゴミの確認)・ごみ処理:紙パック(お手軽)、水フィルター(衛生的)、サイクロン式は消耗品なし・重量:ハンディタイプなら軽量・コスト:使用頻度と価格を比較する
おすすめ布団クリーナー2選
それでは、ネット通販でもおなじみの「アイリスオーヤマ」さん、「ダイソン」さんより、それぞれ人気の布団クリーナーをご紹介いたします。
<アイリスオーヤマ> 超吸引ふとんクリーナー IC-FAC2
(布団乾燥機とのお得なセットもあります)
価格の安い布団クリーナー
・超ワイドたたきパッド
・ハンディタイプ
・重量:約1.6kg
<ダイソン> HH11COM サイクロン式布団クリーナー V7 Mattress
サイクロン式
・変わらないパワフルな吸引力が続きます
・部屋の空気よりも、きれいな空気を排出します
・ワンタッチで簡単にゴミを捨てることができます
・ハンディタイプ
・重量:約1.44kg
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<今現在の楽天人気ランキングトップ10>
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★布団クリーナー関連で、過去のマットレス記事はこちらです。
→ちなみに”マットレス”には吸引力の強いクリーナーがおすすめです。
腰痛や肩こりは寝返りで改善!快適睡眠マットレス
<こちらの記事もご覧ください>
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以上、布団クリーナーについてまとめてみました。
最後までありがとうございました。