ロードバイク走行を楽しんいる方もいらっしゃると思います。言い換えて「サイクリング」と言った方がなじみがあるかもしれませんね。特に、夏、涼しい高原を疾走するのは気分爽快ですね。
2021年、日本の夏は今年もコロナ禍でした…。特に中高年の皆さんがロードバイク走行を楽しむには、例年以上に“暑さ対策”が必要になります。
この記事では、特に重要と思われる以下の4点について、それぞれの具体的な対策をご紹介いたします。
・熱中症
・脱水症状
・紫外線
<結論>
上記、コロナ対策、熱中症、脱水症状、紫外線の4点などの対策を万全に行って、安全にロードバイク走行をお楽しみください。
コロナ禍の暑さ対策、対策4選
それでは、具体的な対策について、ご紹介していきます。
1.コロナ対策
昨年に続いて、今年もまず初めにくるのは、コロナ対策になります。
すでに2回のワクチン接種が終了されている方もいらっしゃるかと思いますが、専門家からも、マスクは引き続き使用するように、との指導されています。
実際に単独で周囲に誰もいない状況で走り続けている分には、マスクは不要で問題ないと思います。ただ、ロードバイクで走行している間、ずっと全く他人に近づくことがない、ということは稀なことだと思います。
よって、マスクは少なくとも携行して、いつでもすぐにつけられるように準備しておいてください。
ではマスク選びになりますが、すでに涼しく感じることができる“接触冷感”のマスクをお持ちであれば、そちらを持っていかれるとよいと思います。
もしお持ちで明ければ、次の2マスクをおすすめいたします。
・アンダーアーマーのスポーツマスク
<2021.6.12の記事にリンクしています>
接触冷感、立体構造で呼吸がしやすく蒸れにくいなどの特徴があります。先に挙げたイッツクールマスクと同様の特徴があって、最適なマスクだと思います。”アンダーアーマー”は特に人気がありますが、コスパの方がちょっと…。
それでも、洗うことができて、繰り返し使用できますので、普段の日常でもご利用いただくことが可能です。
2.熱中症
★「ワイズロードオンライン」
自転車はもちろんですが、ウエア(半袖ジャージ)やパーツなどの通販サイト「ワイズロードオンライン」さんをご紹介いたします。
創業120年、全国37の実店舗とオンラインストアを展開するスポーツ自転車専門店です。 日本国内のサイクルブランドはほぼ取り扱っており、国内随一の品揃えを誇っています。
<ヘルメット、ウエア(半袖ジャージ)など、上記ボタン(公式HP)よりお求めください>
オンラインストアでは、ジロのヘルメット、Le coq sportif (ルコックスポルティフ)のウエアなど、自転車パーツ、サイクリングウェアが多数揃っています。
———-
すでにロードバイクを楽しんでいらっしゃる方はもちろんですが、これからロードバイクを始めようとされている方に、少しでも参考になれば幸いです。
夏はできれば涼しい時間帯に走行されることをおすすめいたします。絶対に無理はしないで楽しんでください。
以上、ロードバイクにつきましてご紹介いたしました。
最後までありがとうございました。
熱中症は、汗や皮膚で体温が調整できなくなり、体に熱がたまってしまった状態になることなどの総称です。
原因は、急に温度が上昇したり、湿度が高い日に、長時間にわたる屋外での激しいスポーツや活動、脱水状態(水分、塩分不足)などがありますが、65歳以上の高齢者もかかりやすいので注意が必要です。
対策は、体温が高くなり過ぎないように、都度体を冷やして体温を下げるようにします。氷や冷水で体を冷やすのがベストですが、冷却スプレーで全身を冷やすことだけでも効果があります。
体の中で重点的に冷やす場所は、なるべく太い血管が流れている場所の、首、脇、ももなどがおすすめです。
<冷却スプレーのご購入はこちらからどうぞ>
3.脱水症状
発汗などの脱水による体温上昇と、それらに伴う血流低下と多臓器不全により 、体温の異常な上昇や異常な発汗(あるいは汗が出なくなる)が見られ、おもな症状としては、めまい、 失神 、頭痛 、吐き気 、強い眠気、気分が悪くなる、などがあります。
対策は、こまめな水分補給をしっかり行うことですが、「のどが渇いた」と感じる前に補給することが大切です。
ロードバイクで走行中、休憩中どちらでも補給できるように準備するとともに、残量が減ってきたら、早めに自動販売機などで購入して余裕を持たせておくことも忘れずに行ってください。
4.紫外線
紫外線対策はウォーキングをはじめ、夏に外出する際には必須となりますので、皆さんの意識も高いと思います。
晴天の日中に走行する場合は、ヘルメットをかぶることは当然として、日焼け止めクリームを塗ったり、UVカットのネックガードをつけたり、アームカバーを使うなどが有効です。長時間紫外線を浴びると、体力も消耗してしまいます。
ネックガードにつきましては、次の商品をご紹介いたします。
<ネックガードのご購入はこちらからどうぞ>
ロードバイクおすすめ情報
★「ANIMATO(アニマート)」
CRESCENDO(クレシェンド)
ハイパフォーマンスの高コスパモデル。通勤・通学から、趣味でツーリングを楽しみたい方におすすめです。
5万円以下の価格帯ながら軽量化したアルミフレームに、ハンドルから手を離さずギアチェンジできるシマノ製のClarisシフトなど、本格的なライディングも可能なスペックを搭載。予算を抑えて、本格的なロードバイクの走りを覚えられる一台です。
ギア数16段、本体重量11.2kg