コロナ禍ですが、感染防止対策を万全にして”お出かけ”したいですね。
全国各地にはたくさんの観光地があります。それは自然であったり、建造物であったり…とさまざまです。
例えば、日本の首都「東京」にフォーカスしてみても、枚挙にいとまがありません。
なぜなら、都心にはさまざまな建造物が立ち並ぶ一方、世界一の登山客を誇る高尾山や奥多摩などの自然にも恵まれているからです。
そのような中でも必ず押さえておきたいスポットとして、独断で次の2か所をピックアップしてみました。
<結論>
東京の代表的な観光名所、「上野動物園」と「浅草寺」はぜひ押さえてください!!
上野動物園
正式名称は「恩賜上野動物園」。1882年3月20日開園の日本で最も古い動物園です。
上野動物園と切っても切れないのが「パンダ」。
日本に初めてパンダがやってきたのは1972年。「日中共同声明」により日本と中国の国交が回復し、中国から2頭のジャイアントパンダ、”カンカン”と”ランラン”が日本に貸与されました。
それから間もなく50年が経過しようとしています。
ちなみに、10月28日は「パンダの日」です。
<シャンシャン(2021年11月17日撮影)>
現在は、“リーリー”と“シャンシャン”の2頭が公開されています。
また、2021年6月23日には双子の“シャオシャオ”と“レイレイ”の2頭が生まれて大きな話題となりました。今のところ、双子を出産してからずっと子育てに専念している“シンシン”と2頭の子どもたちは非公開となっています。
もちろん、パンダ以外の動物たちも元気いっぱい公開されていますので、見どころは満載です。
★チケット・料金(税込)
・一般(64歳まで):600円
・65歳以上 :300円
・中学生 :200円
(都内在住・在学の中学生は無料)
※なお、入場料は当日窓口で支払えばよろしいかと思いますが、事前のオンライン決済も可能です。
※休園日、開園時間につきましては「上野動物園」の公式HPで事前にご確認ください。
動物園周辺のおすすめスポット(上野恩賜公園)
<公園内にある本物のポストです>
西郷さんの銅像が迎えてくれるこちらの公園は、”知る人ぞ知る“、お花見の名所です。
また、多くの美術館や博物館が集まっている場所でもあります。
国立西洋美術館
文字通り西洋の美術作品を専門とする美術館ですが、2020年10月19日~2022年春(予定)まで、館内施設整備のため、全館休館となっていますのでご注意ください。
東京国立博物館
★チケット・料金(税込)
一般 1,000円、大学生 500円
※総合文化展の観覧には事前予約が必要です。
※総合文化展の観覧には事前予約が必要です。
交通アクセス
電車のご利用が便利です。
なお、2021年12月現在の入園は東園・表門のみからとなります。
・東京メトロ日比谷線:上野駅(少し歩きます)
<JR上野駅と東京スカイツリー>
浅草寺
そして、上野動物園最寄りの上野駅から東京メトロ銀座線で終点の浅草駅で下車すると、「浅草雷門」がお出迎えしてくれます。
この「雷門」と書かれた大提灯が目印の「雷門」は正式名称を「風神神門」といい、風神・雷神が守護する「浅草寺」の総門になります。
浅草寺は正式名称は金龍山浅草寺(きんりゅうざん せんそうじ)。1400年近い歴史がありますが、災禍や東京大空襲などにより本堂が何度か鳥有に帰してしまいました。
現在の本堂は東京大空襲後、1958年に落成されました。また、雷門は1865年の焼失後、95年ぶりに1960年に再建されました。
<仲見世通り>
仲見世通りは、全長250mにおよぶ浅草寺の表参道です。
現在では、88店舗が並ぶ人気の観光スポットとなっていますが、こちらの「仲見世商店街(振)」は、江戸時代から続く日本で最も古い商店街と言われています。
その後、明治に入り1885年(明治18年)、煉瓦造りの洋風新店舗が並ぶ近代仲見世が誕生しました。
浅草寺周辺のおすすめスポット
浅草は街並みそのものが観光スポットとなっていますので、食べ歩きはもちろん、人力車に乗って浅草巡りをするのも思い出に残ると思います。
浅草花やしき
ローラーーコースターやスペースショットなどのアトラクションや各種イベントがぎっしり詰まっていて、おとなからお子さん、お孫さんまで、ファミリーで楽しめます。
もちろん、中高年の皆さんもどこか懐かしさを感じられる「浅草花やしき」に、ぜひ足を運んでみてください。
★チケット・料金(税込)
入園料
・一般(中学生以上~64歳):1,000円
・シニア(65歳以上) :500円
・小人(小学生) :500円
※フリーパス(入園料別途)、のりもの券の販売あり。
交通アクセス
浅草寺、浅草花やしきへお越しの際は、電車のご利用が便利です。
・都営地下鉄浅草線:浅草駅下車
・東武スカイツリーライン:浅草駅下車
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首都圏にお住まいの方は「日帰りのお出かけ」に、首都圏以外の地域の方は「東京旅行・観光」の際に、ぜひお立ち寄りいただきたく、ご紹介させていただきました。
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以上、最後までありがとうございました。