【体験談】シニアの皆さん~コロナ禍ハローワーク失業給付申請_2021.6

お役立ち
2021年6月某日、私はハローワークで失業給付申請の手続きを開始しました。 現在進行形の連載記事にしていく予定です。どこまで記事にしてよいか悩むところですが、問題のないであろう範囲で記述いたします。特にシニア世代の方向けに記事を書きたいと思います。

背景と前日までに決めたこと(体験談)

背景

私は、長年勤務した会社を今年(2021年)の4月に退職しました。定年前の早期退職ですが、いわゆる【自己都合による離職】です。 特に中高年世代の方で、同じように早期退職した場合の失業給付申請方法について、意外と詳しい体験談は少ないため、参考にしていただければ嬉しいです。

最初の訪問日を決めるまで

ちょうどGWの頃は、緊急事態宣言が発出された時期(4.25から5.11まで)でしたので、当初は、緊急事態宣言が明けて過ぎて離職票が手元に届いたら、ハローワークへ出かけるつもりでいました。 5.10に「離職票-1、2」が簡易書留で送られてきましたが、なんと緊急事態宣言が5.31まで延長されることになりました。「不要不急ではない」、とは思いますが、1回出向いて終わるわけではないので、自らの判断で6月に延期しました。 しかし、緊急事態宣言はさらに6.20へと再延長されてしまったので、失業給付の手続きを始めることにして、本日(6.7)になりました。 Q. なぜ「6月某日」にしたのか? → A. 某曜日だから 私の場合、通院予定が入る可能性があるので、通常予定がない○曜日か△曜日のいずれかの選択となり、本日○曜日(6.□)となりました。
ミニ知識
最初の訪問日(受給資格決定日)の「曜日」→その後の訪問スケジュールがすべて同じ曜日となる(らしい)そうです。 ※事実、本日受け取った<今後のスケジュール>を見ると、認定日(訪問日等)はすべて同じ曜日でした。 

前日までに準備したこと

・自宅のPCで「求職申込み」(仮登録) 求職の申し込みは、コロナ禍であることもあり、ハローワークでも事前入力を推奨しています。 例えば希望する職種、勤務地、勤務時間、前職の内容等、必須項目の入力は確実に行いましたが、任意項目はあまり細かくは入力しませんでした。

初回ハローワーク訪問(体験談)

ハローワークのイラスト「係員と面談」

本日の持ち物

・離職票-1、2 (計2枚) ・マイナンバーカード(私は持っていないため、マイナンバー通知カードと運転免許証) ・印鑑 ・写真2枚(3.0cm×2.5cm) ・本人名義の預金通帳

失業給付の申請について

ハローワークによって流れは異なるかもしれませんが、以下は私が実際に行ってきた内容です。 第一印象は、想像していたよりも思ったよりもずいぶん空いていました。 さて、席に座ると、手続き書類に氏名と生年月日を記入した後、離職票-1と2の提出を求められることから始まりました。 担当の方から、何点か質問がありました。
・今すぐにでも働ける状態ですか? ・フルタイムでも働けますか? ・再就職活動はまだ行っていないですか? ・具体的に業種や職種を決めていますか?
  このような質問だったと思います。 次にマイナンバー通知カードと運転免許証で本人確認して、個人番号(マイナンバー)の確認等を行っていきます。写真2枚も提出しました。そして別の書類に銀行名と口座番号を書類に記入しました。預金通帳の表紙を見て確認されていました。 おかげさまで、特に問題はなかったようでした。

今後のスケジュールの説明等

この後、書面で今後のスケジュールの説明がありました。
・待機期間(失業の状態が7日経過するまで求職活動はNG)。 ・初回認定日(この日までの1カ月間に求職活動1回以上)。 ・2回目の認定日(この日までの1カ月間に求職活動2回以上)。 など
  ※私の場合は「自己都合」なので、給付制限期間は2カ月(向こう2カ月間は支給なし)です。 ※雇用保険被保険者として雇用された期間が20年以上なので、所定給付日数は150日です。 また、認定日までの期間について、失業状態であったかどうか、求職活動実績等を記載する「失業認定申告書」が渡されました。 なお、認定日は原則4週間に1回です。

求職の申込み

上述したように、前日に自宅のPCで「求職申込み」(仮登録)を実施しておきました。以下で検索してください。【「ハローワーク インターネットサービス」「仕事をお探しの方」「求職申込み(仮登録)」】 特に混雑はしていませんでしたが、スムーズに進めるためにも、事前に実施しておいた方がよいかと思います。 席に座ると、担当の方がPCで私の仮登録内容を確認され、何点か質問されましたが、何事もなく確認は終了しました。最後に「受付票」を受け取り、求職の申込みは完了いたしました。 これで本日は終了です。

次回ハローワーク訪問までの準備

本来は職業講習会への出席が必要でしたが、コロナ禍であるため中止とのことです。代わりに、「雇用保険受給説明動画」の受講を案内されました。 同様にコロナ禍ではありますが、初回認定日までに「求職活動1回以上」を行うために作戦を練る必要があります。こちらはこれから検討いたします。 以上で、第1回目の記事投稿を終わります。次回の記事は約1カ月後の投稿となる見込みです。 最後までありがとうございました。   ★こちらの記事もご覧ください! 【体験談】シニアの皆さん~コロナ禍ハローワーク失業給付申請2021.7-8 <2021.9.3の続編記事より>
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